今当社クライアントは、
私の難題にもめげずに課題に取り組んでもらっています。
毎月夏休みの宿題並み（最初は優しいけど）に
課題を出しています。
そもそもなんで研修以外でも
勉強（学習）をしなければいけないのか？
について今日は書こうと思っています。
なぜ学校を卒業したにも関わらず、
勉強をしなければいけないのか。
私の研修の受講生は最初ほぼ全員が
このことについて不満を感じています。
たしかにいきなり、
「毎月ビジネス書１冊読みましょう！」と言われたら
なんで？
こんなクソ忙しいのに？
そんなことを強要される筋合いはない
って思いますよね。
私は言葉を扱う仕事なので、
もちろん受講生ほぼ１００％
（いや、最近ちょっと下がっているかも）
が毎月１～５冊のビジネス書を読んで感想文を挙げてくださっています。
そもそもなぜ勉強しなければいけないのか？
それは自己成長のためです。
「別に成長しなくていい・・・」
と思っている人もいるかもしれませんが、
それは大間違いです。
私も含め、普通の人は努力をしなければ
この社会では生き残っていけないのです。
（受講生は私がどれだけ本を読んでいるのか知っているはずです）
今では大企業だってつぶれる時代だし、
外国の会社に買われてしまいます。
どう考えてもつぶれるわけがない・・・
という組織が今どんどん揺らいでいます。
ではこの不安定な社会で生き残るためには
どうしたらいいのか？
それは変化に順応できる人材になることです。
私の中での答えはこれだけです。
様々な知識やスキルを身に着けることは、
これからの時代生きていくうえでとても重要です。
しかも接客業はほかの業種と比べて
ビジネスの基本であるコミュニケーション技術が
圧倒的に開発できる環境にあります。
今後どの仕事についたとしても
問われるのが人対人のコミュニケーションです。
一人でやる仕事はほとんどありません。
必ず人がかかわります。
だから、まずあなたはコミュニケーションを実践する場があるのだから、
コミュニケーションの達人になることが大切です。
その最短ルートが何か？
ビジネス書を読むことです。
一流のコミュニケーションを
たった１５００円と３時間の投資で学ぶことができます。
しかも日々実践できる環境があるのです。
もちろん役職に応じて求められるスキルが変わりますが、
基本はすべて「コミュニケーション」がベースになります。
あなたはこれまでにビジネス書を
読んだことがありますか？
今はスマホで遊べるツールも増えたから
ゲームばっかりやっているかもしれません。
（いや、このコラムを見ている人にはいないか・・・）
専門職ではないかぎり無駄です。
それよりも自身の仕事のパフォーマンスを上げることに
時間とお金を使ったほうが、
毎日の仕事も楽しくなるし、自信が身に付きます。
それはやがて将来のキャリアにも大きく影響することでしょう。
あなたは学生時代に
「もっと勉強しておけばよかった」
って後悔していませんか？
これと今の仕事は全く同じことが言えます。
「もっと勉強しておけばよかった」って１０年後に
気づいても１０年は取り返すことができません。
だから、「今」から変わるべきなのです。
そこで一つ質問です。
この瞬間にあなたはどんな行動をとりますか？
ぜひ考えてみてください。
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