2014年10月10日

オーダーミスはなぜ生まれるのか?

ビールとおつまみ

先日、弊社スタッフと事務所近くの居酒屋に入りました。
初めての店だったので、「どんな店なんだろうね〜」と
期待と不安が交差する中店に入ると
結構人が入っている。

これは期待できそうだ・・・。

しかし、どういうわけかレジが大混雑で店の中に入れない。
なんだかオーダーしてるしてないでもめているようでした。

まぁこんなこともあるだろうと思って、
僕らも店に入りました。

最初のオーダーも忙しい割にはすぐに対応してくれて、
「おっいい感じじゃん」と話していたのですが、
突然見覚えのない料理が二つ出てきました。

そもそも3人で同じ料理を2つ頼むわけがない・・・笑

この時の店員さんの対応があまりにもいけてなかったので、
自戒の意味も込めて書こうと思います。

それは、私が
「二つは頼んでないですよ・・・」
というと、
「えっ・・・オーダー二つ入っちゃってるんですけど」
と言って退けたのです。

「いや、だから頼んでないんですよ・笑」
というと、納得はしてくれたのですが、

なんだか腑に落ちないコミュニケーションでした。

まずは謝らないと、と私は思ったのですが、
あなたはいかがでしょうか。

たしかに店の主張を通したい気持ちはわかります。
しかし、こちらは人数的に考えても同じ料理を
二つオーダーするわけがありません。

まずは謝罪し即座に対応することで、
次の来店にも繋がると実感しました。

間違いなく私たちはあの店に行くことはないでしょう・笑

それくらい後味の悪い時間となりました。

私から見て店が忙しいから
ミスが増えているように感じました。

注文したビールも時間が経つにつれ
何度も言わないと持ってきてくれない、など。

それが積み重なると大きなミスに繋がり、
忙しいから自店舗の主張を通そうとするのです。

余裕がなくなると、お客様のことより、
オペレーションをまわすことが優先になります。

だから、さっさと片付けたいから
自分達の主張を通そうとするのです。

逆効果なのは最もなのですが、
多くの店が陥ることなので気をつけましょう。

「余裕を失うと、お客様視点を失う」
このフレーズ覚えておいてください。

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