2014年7月29日

カフェは朝のメンバーを固定すべき理由

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仕事柄原稿を書く仕事などを引き受けるときは、
カフェに入って書くことが多いです。
気分転換にもなるのでオススメです。

私は原稿を朝の早い時間に書くことが多いので、
カフェのオープンからレジ前のカウンターで仕事をします。

この時に、多くの気づきがあります。
それは、お客様の笑顔の数です。

うまくいっているだろうな、と思わせるカフェは
店員さんからのアプローチがとても多い。

「もう朝食お召し上がりになりましたか?」
と堂々と聞いています。

これってすごいことだと思いませんか?
そして、お客様も
「まだ食べてないからもらおうか?」と言います。

成約に繋がるたび
「わ〜」って私の中でなります・笑
(※この手の店は仕事に集中できません・笑)

そして、客単価も見事に2倍以上になっています。

店の中のドリンクの水滴(夏場はカップが温度差で外側がぬれますよね)
をふきにテーブルを回ります。

このときも「●●さんおはようございます、今日はいつもより早かったですね〜。」

「先日のあの●●ストアのオススメお召し上がりになりました?」
「おう食べたよ。美味しかった〜」

と友達のような会話をしているのです。

と、このようにお客様と関係ができているとメリットがあります。
それは勧めたい商品をほぼ100%お客様が受け入れてくれることです。

また、ファンが増えることで自信がつきます。
これは朝の時間帯のスタッフを固定しているからです。

毎朝お気に入りのあの人にあえる、
という感覚が重要です。

朝の気分で一日のパフォーマンスが決まると言っても
過言ではありません。

それほど朝は重要。
その朝をお決まりのカフェでお客様は過ごすわけですが、
他のカフェを選ばない理由と出会えると通い続けます。

それが「味」ではなく「雰囲気」です。
雰囲気を作り上げるのは「人」です。

そして、運営面でもメリットがあります。
多くのお客様は頼むものが固定化します。

そうなれば朝の発注状況もある程度
最適指数をキープすることができるでしょう。

さらに連携も朝の固定メンバーなので完璧です。
特に朝の時間帯は一日の時間帯の中でもTOGOの
お客様が増えてスピードが求められます。

この環境下でパフォーマンスを発揮できなければ
運営面で烙印をおされてしまいます。

朝のメンバーは固定化することで、
一人一人のファンがつき、
食材・材料の発注の最適化につながり、
提供スピードも最大化を図ることができます。

他の時間帯はシフト制でも良いが、
朝の時間だけが稼げる時間帯でもあるので
固定化することをオススメします。

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