働ける環境があるだけ有り難い、
これは、私が大学生時代によく両親にも言われたし、
上司にも言われました。
私たち８４年生まれ世代は、
バブル崩壊後の日本で生まれ育ちました。
だから、何かに希望を持ちにくかったのです。
色々と我慢しなければ行けないことがあったし、
何より日本全体が元気がありませんでした。
（※だから、今日本を元気にする仕事をしているのかもしれません）
小さい頃から働くことについて
両親から教育を受けてきました。
「働ける場所があるだけ有り難い」
この頃から働く上で大切なことは
両親から学んだ気がします。
この意図は、本当のブラック企業で
限界まで働け！と言ってるのではありません。
こればかりは難しい問題です。
私が言いたいのは、
働かせて頂いてることに何時何時だって
感謝の気持ちを忘れてはいけない、ということです。
今働けるのは、
他の社員が頑張っているからこそ。
今働けるのは、
お客様の来店があってこそ。
と、周りの方々のおかげで今自分は働くことができる、
という気持ちを持つことが大切です。
なんか今日は精神論で気持ち悪い、
と思うかもしれません。
（普段は超具体的なノウハウですからね）
でも、とっても大切なこと。
店頭支援をしていると、
うまくいかない店や人ほど、
人や環境の責任にします。
あたかも
「私以上に頑張っている人は一人もいない」
と言わんばかりです。
そして、結果も作っていないのに、
会社に権利ばかり求める人が居ます。
ちょっと待って。
（何度も言いますが、本当のブラック企業での話ではないですよ。
一般的な会社での話です）
結果を残すことができなくても
働き続けることができるのは誰のおかげですか？
もっと今ある身近なことに目をむけて
自分ばかり頑張っているのではなく、
周りの方々にサポートしてもらって今働けていることに
感謝をすることが大切ですよ。
と、先日ある企業への訪問時に
研修立案前の幹部面談で実感しました。
成果が出ないのは、あれがだめ、これがだめ。
って言う前にできることはやりきってきたのですか？
どこか自分だけが頑張ってるって勘違いしていませんか？、と。
と私は言いました。
感謝の気持ちを持って働けば自然と
貢献意欲も高まります。
もっとお客様のために
もっと会社のために
もっと仲間のために
って。
そこに愚痴も良い訳も存在しません。
ただやるだけです。
できなければ素直に自分の非を認め、
その非から学んだこと（改善）を次に活かせばよいのです。
改めて仕事は考え方が重要なんだなと痛感しました。
あなたは感謝の気持ちを持って日々働いていますか？
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