2014年3月30日

売れている店は店頭スタッフがほとんど「デキル!」し安定感がある

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売れている店の共通点は、
店頭スタッフが皆優秀である、という点です。
これには例外がありません。

売れている店、というのは
いついっても一定以上のクオリティの接客サービスや
オペレーション(飲食であれば味の均等化など)を体感できる
という“安定感”を持っています。

あなたの店は「安定感」がありますか?

安定感はお客様が期待した最低ラインの要望には応えられる状態です。
これってとても大切です。

弊社クライアントを見ていると、
中にはトップ販売員(トップサーバー)がいる店で
サービスをコントロールしているところは、
トップ販売員が休みになるとどうしても
数字に多少なりとも影響が生まれます。

ちなみに私はABCマートを辞めても
全く数字に影響がありませんでした・笑
悲しい程数字に変化がなかったのです・汗
(まぁ実際はたいしたことがない販売員なのでしょう)

良い売上を維持するためには、
それなりのスタッフのモラルや教育の仕組み、
個々のスキルが求められます。

いかに短期間で一定以上のスタッフに引き上げられるかが、
店長の腕の見せ所と言えるでしょう。

そこで今日はこの“安定感”を
お客様に体感してもらう1つ秘訣を紹介しましょう。

それは、「競わせる」です。

これは今やっているところが少ないですが、
やっているところはどの企業も機能しています。
もちろんただ単に「お前売れ!!どんどん競え!」
という体育会系を目指せ、と言っているのではありません。

そうではなく、キャンペーンで競わせて、
もちろん一番売れた人に対しては賞賛をします。

ここからがポイントです。
うまく言ってる店は、
「トップ販売員から多くのことを学ぼう」と言います。

しかし、売れない店は違います。
「お前らもっとトップをつぶす気で売れ!」
「なんでこれっぽっちしか売れないんだ!」
と強制感を作り出し、スタッフのモチベーションを下げます。

競い方がノルマ発想です。
これでは今の時代売れ続ける店の仲間入りをするのは難しいでしょう。

いかがでしょうか。
トップから学ぶマネジメントを取るのか、
トップを出しに現場に焦燥感を与えるマネジメントを取るのか。

あなたはどちらを選びますか。
もし後者ならこれからの時代にマネージャーとして
良い組織を作るには厳しいでしょう。

この「競わせる」ことについて
一度ゆっくりと考えてみてください。

競わせることは、スタッフの覚悟を生み、習慣を変える程の
パワーを持っています。

しかし扱い方を間違えるとスタッフが去っていきます。

ぜひスタッフがより競いたくなる環境作りを実現しいきましょう。

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