売れる販売員と売れない販売員の違いは、適切な努力の差
世の中には同じ商品を扱い、同じ時間働き、しかも同じ場所で。
しかし、見事なほど売れる人と売れない人に分かれます。
私は過去全く売れない金髪販売員の経験を経て
日本一のアルバイトになりました。
同じように、弊社クライアントの販売員や営業マンも
最初は全く売れなかったのに、一定期間で業界の伝説となるような
販売実績、営業成績を叩き出します。
売れる人と売れない人の違いは、
私にとっても大切なテーマなのですが、
今日は先日売れる販売員と話をしていて
実感したことがあるので紹介します。
学ぶべきことに集中する「適切な努力」
売れる人、売れない人に関わらず
誰もが商品知識の勉強や接客力向上のために、
努力を重ねています。
（なかにはしなくても売れる人がいますけどね）
私は、このトップ販売員と話をしていたときに、
焦点が目標からぶれていないことに感心しました。
例えば、今月の予算が４００万円とします。
この４００万円を達成するためにはどうしたらいいのか？
を徹底的に考えて「接客力の中でも質問のレパートリーを増やす」
ことに注力をして、自ら接客を受けて、
効果的な質問を発掘、
また書籍を読んで質問力アップに役立てたそうです。
そして、見事達成します。
この文章で伝わりましたか？
このトップ販売員は、
学びたいことを学ぶ前にあることをしています。
それは何でしょうか。
そう、学ぶべきことを学んでいる、ということです。
誰だって自分の興味関心のあることに時間を使いたいものです。
しかし、それは今月予算達成に役立たない可能性があります。
大切なのは、ゴールからの逆算です。
そして、今必要な能力や課題解決をすることが何よりも最優先にしなければいけません。
思わず「なるほどな〜」とうなってしまいました。
（売れてる人との面談では鬼にならないのが特徴です・笑）
学ぶべきことと、学びたいことを住み分ける自己管理能力の
高さに驚きました。
あなたは仕事の勉強をするときに、
学ぶべきことを優先していますか？
今している努力は目標達成に役立っていますか。
適切な努力になっていますか。
今一度ご自身の日々の能力開発と照らし合わせてみてください。
大切なのは、目標達成です。
そのために必要なことに取り組んでいきましょう。
当たり前かもしれませんが、
学ぶべきことは腰が重いことが多いですよ。
ぜひ今するべきことを明確になれば幸いです。
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なぜリピートと紹介が起こるのか？
それは私自身が販売員の時から何も
変わっていないということです。
私の販売も研修も最も大切にしているのは、
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