同じ時間働き、同じ場所で働き、同じ商品を扱っています。
にも関わらず売れる人と売れない人にきれいにわかれます。
これはいったいなぜでしょうか。
売れる人は、なぜ売れるのでしょうか。
これは私の長年の疑問であり、
今もなお明確にし続けたいと思っている課題のひとつです。
売れる人は、どんな習慣を生きているのか。
売れる人は、どうやって技術を習得しているのか。
今日はそんな売れる人特有の売る技術をの
身につけ方を一つ紹介します。
「売れない体験を大切にしている」です。
売れる人は、必ずと言っても良い程
売れない体験から学ぶ癖があります。
売れない人は、売れなかったのは
自分の責任じゃないと突き放し、
自ら課題を解決して成長しようという意欲がありません。
売れる人は、
同じ失敗をしたくないから、
どうしたらこの売れない体験を次回もしなくて
すむのかを考えて改善策を練ります。
この違いは大きな違いを生みます。
能力は失敗体験からこそ生まれるのです。
「なぜ売れなかったのか？」
この質問を接客後すぐに投げかけ
自問自答をしていますか？
もし、しているのだとしたら
あなたは売れているか、すぐに売れるようになるでしょう。
まぁ仕方がないで、片付けてしまうと
また同じことで失敗をすることになります。
そこには成長がないからです。
結局成長＝能力＝売上なのです。
売る技術がなければ
永遠に売れるようになんてならないのです。
失敗から学ぶために自問自答をして改善策を出すこと、
今日御伝えしたいことは以上です。
あなたは今よりももっと売れるようになりたいですか？
そのためには、成長は必須です。
同僚が遊んでいる間に、
あなたは自身の接客力の弱みを補うために
時間を使うことができますか？
知らないことを知るための商品知識習得に、
大切な時間を投じることができますか。
結局はしかるべき努力を適切な時間をかけて取り組んでいる人が
目標達成しているのです。
事実から学ぶ勇気を持ってください。
そして、どうしたら今の失敗を次回成功に
変えられるのかを考えて実践しましょう。
売れない理由が売れる理由に変わる。
これが売れる人が持つ大切な習慣であり、売る技術を
身につける方法です。
次回は、「客単価が上がればもっとお客様に愛される」を
紹介します。
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