2013年8月06日

売れる販売員と売れない販売員の違いとは?

年間10000名以上の店舗関係者の研修を
担当したわかったことがあります。

これは家電、家、車、アパレル、靴と
あらゆる業界でも売れる人と売れない人には
共通点があります。

私も実際に接してみて、
売れる人と売れない人のものの考え方が大きく違うことがわかりました。

私は全く売れない販売員から日本一の販売員に成長することができました。
これは売れる考え方を身に着けたからにほかなりません。

どれだけスキル研修を受けても、
売れる考え方の受け皿がなければ
何をしても右から左です。

むしろ研修を受けていること自体に
愚痴を言っているかもしれません。
(※私の研修はマインドから入るので、このような愚痴はまず起こりません)

店頭教育でわかった共通点を一つ紹介します。

それは、「手が空いたときの反応」です。

売れる人と売れない人では、
手が空いたときの反応が違います。

売れない人は、必ず立ち止まり指示を待ちます。
誰かから指示を受けるまではまず動きません。
私から見てもボーっとしているな、と思うほどです。

通称「指示待ち」タイプの多くは売れない販売員です。
このタイプがなぜ売れないのか?

それは創造力にかけるからです。
接客はお客様の快適な毎日をプロデュースするために
必要な要素です。

指示待ちタイプは、お客様が描いているイメージを
最大限形にする動きはできます。

指示されればその通りに動くからです。
しかし、ここに創造性はありません。

これでは指名(リピート)がつかないというのが
私の持論です。

お客様は、せっかく接客してもらうのであれば意見が欲しいし、
プロの視点で気づいていないことに気づかせてもらいたい、
と思っています。

指示待ちタイプの人にはこれができません。
上司からの指示だけではなく、お客様からも指示されるまで
ボーっと突っ立っているだけなのですから。

手が空いたときに、どんな反応をするのか、
ぜひあなた自身も含めて店のスタッフを観察してみてください。

この話はほとんどの人に当てはまるはずです。

大切なことは、手が空いたら何をするべきなのかを考えて行動に移していくことです。

自分で考えて最善の動きをして店に貢献をしましょう。
もし入社したてとしてどう動き出すことが貢献に繋がるのか
わからない、と言う方は自分から仕事をもらいにいきましょう。

この主体性が創造力の基礎を作り上げます。

ボーっと指示待ちしている暇などありません。
ボーっとしている間も時給が発生していることを
自覚しましょう。

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