ついに1200個になりました・笑
今日もメモリアルですが、
いつも通り更新します。
CSは時に感性の高さと表現されることがあります。
ようは、気づけるか気づけないかの違いである、と。
私もこの意見には賛成です。
(※もちろん気づいて行動に移すことが前提です)
私自身も今日クライアントと一緒に
ある飲食店に入りました。
色々と気づきました。
・店員に髭はいらない(雑菌の宝庫のため)
・「冷たいお茶はありません!」で片づけられた
・料理の食べ方がよくわからなかった
・店が暗い
・注文してから料理が出てくるまで長すぎる。
と、このように気づきました。
しかし、これに気づく人と気づかない人がいます。
私は人よりも気づきの感度が高いと思っています。
理由があります。
それは、それだけの数の店を意識してみてきたからです。
何が心地よくて何が心地よくないのか。
そこには驚くほど共通点がありました。
それはこのコラムやクライアント先で
共有していることです。
ただ、気づいたことをそのままにすることはありません。
必ず逆のサービスを考えるようにしています。
例えば、
・店員に髭はいらない(雑菌の宝庫のため)
→剃る
・「冷たいお茶はありません!」で片づけられた
→あったかいお茶はあるんだから、氷を入れる
・料理の食べ方がよくわからなかった
→おしながきに食事の仕方や、一枚の召し上がり方POPを作る
・店が暗い
→ワントーン明るくする
・注文してから料理が出てくるまで長すぎる。
→オペレーションに無駄がないかチェックする
と、このように改善アイデアを書き出します。
そして、実践することで、自身が感じた不快感をお客様に
与えなくて済みますよね。
こうしてCSが下がる理由を
消去していくのです。
これがCSを高める一つの方法です。
気づきの感度を高めることでCSは着実に上がります。
そんな特別な感動ばかりがCSじゃない。
目の前の当たり前をしっかりと積み重ねることは
感動を追うことよりももっと大切です。
老舗旅館は、
当たり前を大切にしていますよね。
老舗旅館の女将が徹底的に若手を
しかる姿がテレビで放映されますよね。
これが当たり前の徹底です。
結局原点回帰なのです。
ぜひたくさんのお店に足を運んで、不満足なサービスを掘り出しましょう。
そして、自店舗に置き換えていきましょう。
人間の習性(悪いところに目がいく)を上手に利用したCSを
あげる方法を今日は紹介しました。
ぜひさっそく実践してみてくださいね。
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