接客販売で売れる人は、選ばれないことを受け入れる。
売れない販売員は売れない、売れない、と愚痴るだけ。
売れる人は、使う言葉が自責です。
選ばれる、と売れない、は一見ほとんど同じ意味に
伝わるかもしれませんが、全くの別物です。
売れない=外部環境の責任
選ばれない=自身の責任
と解釈の質が全く違います。
売れないという言葉を使うと、
それは他責であり原因を自分に探すことはしません。
だから改善が生まれずに売れないままなのです。
しかし、選ばれない、という言葉を使うとどうなるのか?
お客様はどこかで何かを買っているので、
その中に選ばれなかったことに対して悔しさを覚えます。
どこに問題があったのか?を振り返り
次回以降の接客に役立てていくのです。
こうしてトップセールスは選ばれない理由を
選ばれる理由に変えていくのです。
あなたは接客で成約に繋がらなかったときに、
どちらの言葉を使っていますか?
ぜひ今日から「なんで選ばれなかったんだろう」と
振り返る習慣を作っていきましょう。