2013年3月08日

クロージングが下手な人の悪い癖2

クロージングが下手な人の悪い癖ですが、
今回は、「間」の取り方です。

一度クロージングをかけた後は、
お客様が話すまで基本的には
話してはいけません。

なぜならお客様は自分にYESを出すために
考えているからです。

「もうこれでいいよね?」
と自分に問いかけて
二人の自分と戦います。

「いや、待てよ、本当にこれでいいのか?」
という自分と、
「もう時間もないしこれでいいだろ~」
という自分。

それぞれの自分が出てくるわけです。

そして、冷静に判断を下そうとする中突然
「お客様、どの点で悩まれていますか?
価格ですか?それとも商品ですか?・・・
それとも何ですか?」

と突然割り込まれます。
これが「間」の取れない
クロージングが下手な販売員特有の悪い癖です。

お客様が考えている最中に
割り込むのは一番よくありません。

私もこれまでにいろんな接客を受けてきましたが、
購買段階でゆっくり考えさせてくれない人の
接客が一番嫌いでした。

当然買うこともありません。
じっくり考えさせてほしいのです。

この「間」は決してマイナスばかりではありません。
いや、むしろプラスに働くことの方が
多いのではないでしょうか。

一度クロージングしたらお客様が口を開くまで
話さないことをお勧めします。

ぜひトライしてみてください。

高収益繁盛店を作る20ステップ

昨対比120%以上を達成し、地域で愛され続ける店を作るのは店舗ビジネス全業種可能です。体験者8万名突破!数万店舗で「やれることは全部やり尽くした」「もうこれ以上売る方法が見当たらない」といった方々・店を支援し目標達成に導いてきた即成果に繋がる!20の現場ノウハウを凝縮したオンラインセミナー&各種特典を無料で聴講・購読してください

登録は簡単。メールアドレスを入力してボタンをクリックするだけで登録完了!

※ご登録いただいた個人情報は当社プライバシーポリシーに基づき厳重に管理致します。