店頭は主に二つの視点(論理)から
運営されています。
一つ目は、売手の論理です。
これは、商品をふれたら声をかける、にはじまり
売手側の勝手な判断から声かけや、商品説明が
進められることを言います。
二つ目は、お客様の論理です。
これは、声をかけるときも、お客様が声をかけてほしい
タイミングをうかがい声をかけます。
一方的に商品に触れた=声をかける
といった安易な手法を取ることがありません。
つまり、お客様の心の声に従って接客を進める、
ということです。
このように二つの論理があります。
前者はベルトコンベア接客と呼んでいます。
いわゆるマニュアル接客です。
マニュアルは売手の論理の枠組みを言います。
(※もちろんすべてがお客様の論理に
ヒットしないというわけではありません。)
お客様はもっとゆっくり見たいのに、
商品に触れたらすぐに商品説明にこられると
がっかりしますよね。
このように、売手の論理ではなく、
お客様の論理で接客を進めると、
顧客満足度は劇的に高まります。
ではどうやったらお客様の論理で
接客を進めることができるのか。
方法はたくさんあります。
その多くをこのコラムで紹介しています。
ぜひ時間があれば
各カテゴリーごとに
お客様にストレスを与えない
接客手法をご紹介しています。
読むだけでお客様の論理で
接客する技術をみにつける
きっかけとなります。
あとは実践するだけです。
ぜひお客様の論理で接客を進められる店を
作っていきましょう。