お客様が店内に入ると
どのスタッフも存在に気づきます。
当然近くを通れば、
「いらっしゃいませ~」と
言ってくれます。
しかし、この時の態勢が
とても大切であることに
気づいている店は少ないように感じます。
私が足を運ぶ店の中には、目も見ずに、
「いらっしゃいませ~」と言います。
陳列をしている人はまさに商品に
話しかけているのではないかと
思うほどお客様の方を見て
挨拶をしません。
これでは挨拶が全くお客様に伝わりません。
しっかりと目を見て
挨拶をすることが大切です。
例え作業をしていたとしても、
一度手を止めて
お客様に挨拶をしましょう。
ものの数秒です。
この時間を惜しんでも
すぐに取り返すことができます。
むしろ、この時間を惜しむことで
悪い印象を与えることの方が
圧倒的に多いです。
お客様はどのスタッフからも
大切にされたい、
近くを通ったら挨拶をしてくれると
思っています。
アイコンタクトをとって
感じの良い挨拶をする、
徹底していきましょう。
この数秒の配慮は、
のちにリピートという形で
返ってきてくれます。
ぜひ実践していきましょう。