顧客満足度(CS)はお客様の反応次第で変わります。
例えば、こちらのしたサービスに対して
即座に反応してもらえれば顧客満足度(CS)は
高いといえるでしょう。
しかし、こちらのサービスに対して
即座に対応していただけなければ
顧客満足度(CS)は低いです。
例えば、水のおかわり。
ウェイター・ウェイトレスが気づいて
水を汲んだとします。
これ自体が顧客満足度(CS)が
高い、というわけではありません。
この行為が、どれだけ
お客様の望むものだったのかが重要です。
例えば、氷しか入っていないグラスを
何度も飲むしぐさをしていれば、
この行為は有効だったといえるでしょう。
しかし、まだ水が残っていて
おなかをさすっています。
(タプタプでこれ以上水分はいらない)
というしぐさかもしれません。
としたら、この水汲みは
望んでいないものと言えるでしょう。
このように事前動作で
ある程度顧客満足度(CS)を読むことができます。
一番は、口をつける速度が
判断基準と言えるのではないでしょうか。
(以前友人にこのノウハウについておしえてもらいました)
その通りだな~と思ったので、
ご紹介させていただきました。
私はどちらかというと、
事前のしぐさで行動を判断します。
しかし、水汲み後から
顧客満足度(CS)をはかることができる視点は
もっていませんでした。
素晴らしいの一言です。
あなたもお客様にしたサービスの
レスポンスの速さぜひ気にしてみてください。
それは必要なサービスだったのか、
いらないサービスだったのか、
よくわかるはずです。