サービスをした気になっている人が
多いことにいつも驚きます。
ある有名レストランでは、
よく「サービスした気」になっている
ウェイターさんと出会います。
そのたびに、
「してやってるよ~」と
感じずにはいられない立ち振る舞いなのです。
顧客満足度(CS)が上がる
サービスというのは
お客様の心の声を瞬時に察知して
意思表示する前に提供することです。
先読みするのはよいのですが、
それがお客様が望んでいないことだと
意味がないのです。
サービスしている感満載であっても
お客様にとって不要であれば…
それは…
不要なものは不要なのです!
サービスをさせていただくものです。
してあげていることではありません。
食後のお茶提供で満足していては
いけないのです。
タイミング、お茶の温度など。
お客様が不快に思わないように
しっかりと空気を読まなければいけません。
出せばよいのではありません。
お客様に喜ばれるサービスは、
一組一組オーダーメイドである必要があります。
オペレーション通りでは、
顧客満足度(CS)を
最大化することはできません。
オーダーメイド接客を
ぜひ取り入れていきましょう。