ピークが過ぎるとつい「ダラっ」としてしまいますよね。
体に程よい充実感と解放感で覆われるピーク時間直後。
販売員として次にどんな行動に出ますか。
ちょっとゆっくりして・・・なんて
思っていませんか。
(お手洗いくらいならOKです)
もし少しでも思っているのであれば
考え方を改めた方が良いです。
というのも・・・
もう次のピークタイムは刻一刻と迫っているからです。
私は様々な店で働いていましたが、
飲食でも昼と夜。
接客販売でも、2~3時、5~6時など。
日に日にバラバラでも必ずピークタイムがまたやってきます。
大切なことは、
いつお客様が来ても気持ちの良いサービスを提供することです。
だから、散らかった売場を綺麗にしましょう。
特に雨の日になると
床がお客様の足跡で汚くなります。
すぐにメンテナンスをして
またすぐにお客様が来てもよい状態を作りましょう。
そうすることで、お客様が店内で転ぶ(床が濡れていると)リスクや
商品陳列がぐちゃぐちゃで探すのに手間をかけるストレスを
排除することができます。
お客様はストレスを抱えた瞬間に
違う店を選んでしまいます。
と、ここまで話してきましたが、
何を言いたいのか?
やることやってから休憩を回しましょう、ということです。
まずは、お客様がストレスを抱えずに
快適な買い物ができる場を作ることが最優先です。
これができてないのに、
ゆっくりするのはいけませんよ、ということです。
常に主役はお客様です。
販売はお客様の集客がどうしても一定にならないので、
自身の気持ちをどこをピークにもっていけばいいのか
非常に難しいです。
もちろん自分の気持ちをコントロールするのが
困難な場面が多いので、ついひと段落すると、
気を抜いてしまいがちですが・・・
その前にやることやりましょう。
それから休んでください。
万全な状態を作ってから気持ちよく休んで
店内が混雑してきたら
売場にすぐ出られるように準備してください。