接客する時間が取れないことを悩んでいる販売員は多いです。
私も店頭で販売しているときに、
ある考え方と出会えるまではいつも
「作業が多くて接客ができない」と言っていました。
たしかにそうかもしれない。
しかし、ある時、
「作業量が減らない」ということを受け入れてからは、
接客時間を確保できるようになりました。
何を言いたいのか？
ようは考えようである、ということです。
作業量はどちらにせよ変わりません。
人員カットしてもお客様の数が同様に減るわけではないので、
作業が減ることはありません。
ということは、今いる人数でなんとか回さなければいけないのです。
この時に作業が多くてギリギリで回り始めたときが転換期。
「これだけやってるんだから接客できなくても仕方ない」
と思うか、
「もっと作業時間を短縮して接客時間を捻出しないと」
と思うのか、どちらかである、ということです。
売れない人は、前者です。
どこか頑張ってる自分に酔いしれているところがあります。
これでは接客時間を捻出することができずに、
「こんなにがんばってるのに接客できないのは私が悪いわけではなく、
人を入れてくれない本部に問題がある」
と他責にしてしまいます。
これでは現状は何も変わりません。
大切なことは、いかにさらに作業時間を縮める努力を重ねて
お客様がお越しになったときに、十分な時間を確保できるように能力アップすることです。
同時に接客時間も短縮する努力を重ねることが大切です。
接客時間が長い＝満足度が高いという方程式がセオリーです。
しかし、長くても質が低ければお客様が飽きてしまいます。
だから、短くても質の高い接客を目指しましょう。
私のコラムを読んでいただき実践していただければ今よりも短くて
満足度を高めることも十分可能です。
１）作業時間の短縮（接客時間の創出）
２）接客時間の短縮（接客満足度の向上）
をテーマに日々取り組んでいきましょう。
諦めればその程度の生産性で終わりです。
いつまでも愚痴や言い訳を言い続けて、
惰性で働きますか。
たしかに何かのせいにしたくなる気持ちはわかります。
しかし、そこからは何も生まれないのも事実です。
気合と根性で体力が持つまで働け！と言ってるのではなく、
日々の仕事を一秒でも早く正確に終える、
お越し頂いたお客様との接客を通して高い満足度を実現していこう、といいたいのです。
諦めずに工夫を重ねて
あなたらしく、楽しく働ける環境を作っていきましょう。
より生産性を高める方法を無料で配信中です。
ぜひ以下フォームよりメアドを入れていただき、
毎日接客技術や作業力アップの秘訣を学び、
実践していってください。
人は知っている情報やわかっていることの中からしか
行動に移しません。
情報を仕入れぜひご自身の店頭販売に
役立ててください。
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