接客を通して“継続的な”売上を上げたければ
顧客満足度(CS)を上げなければいけません。
顧客満足度(CS)を高めるためには、
「うわっ素晴らしい!」
という小さな感動を積み重ねる必要があります。
その最初のチャンスが、
挨拶です。
来店されたお客様を快く迎え入れることが
顧客満足度(CS)を高めるキッカケとなります。
それでは、
顧客満足度(CS)を高める具体的な
挨拶の仕方は何に注意をすればいいのか?
それは、表情と言葉と声のトーンです。
この三つをおさえれば
好印象を与えることができます。
表情はもちろん笑顔なのですが、
自然な笑顔が求められます。
自然な笑顔は友達と
話すときにこぼれるような笑顔です。
友人が自宅に遊びに来たときに、
思わず笑顔になるといえば
よりわかりやすいかもしれません。
この笑顔は、どうやったらできるのか?
それは、自身にストレスがないときに
こぼれるものです。
ストレスとは、
店長はじめリーダークラスや店内スタッフ同士の関係が
大きな要因となります。
良い関係が築けていれば
自然な笑顔がこぼれることでしょう。
二つ目の言葉ですが、
「いらっしゃいませ~」にお客様は
飽きています。
顧客満足度(CS)を言葉で高めるためには、
おはようございます、こんにちは、こんばんはを
添える挨拶が適切と言えるでしょう。
さらに踏み込んでいえば、
いらっしゃいませではなく、
「ご来店ありがとうございます」に切り替えると
もっと店の雰囲気はよくなります。
最後の声のトーンですが、
地声よりワントーン高めた挨拶を
心がけましょう。
高すぎると耳障りなので、
いつも話すトーンよりワントーン上げた
挨拶を心がけることで
お客様の耳馴染みの良い挨拶ができます。
この三点を意識して行ってみてください。
間違いなく顧客満足度(CS)は
上がることでしょう。