2012年10月14日

目標予算を達成するのは当たり前

あなたは日々の目標予算にどのような気持ちを持ち、
達成に向けて取り組んでいますか?

目標に対するとらえ方が成果に直結するのです。
信じられないかもしれませんが、以下のような捉え方をしていると達成できません。

無理です。
あっ言い切ってしまった。

売れない多くの方が、『ノルマ』『達成不可能な数字』など、
目標予算が重荷であると捉えています。

これではやらされ仕事になってしまい、全く楽しめません。
当然生産性も下がります。

いつも表情は暗く、やる気もない、
そんな店で誰が商品を買いたいと思うのでしょうか。
私はもちろん他の店を選びます。

どうせ買うのであれば元気で楽しく働いている人から買いたいからです。

売れない多くの方は「目標予算」について批判します。
「こんな予算達成できないよ・・・」
「お前(本部)売ってみろよ~」と言います。

残念ながらこれで売上は達成しませんし、
今以上に売れることはないでしょう。

考え方が売れない考え方を持っているからです。

売れる販売員は予算の数字に関して一切愚痴を言いません。
というか言っても仕方のないことを理解しています。

なぜなら、その数字を販売員自身が変えることが出来ないからです。

あなたの上司に文句を言って、数字を下げてもらえるのであればいいかもしれませんが、
多くの方は文句を言えるような環境下では働いていないはずです。

大切なことは、目標予算は本部や上司からの指示と受け止め、
全力で達成に向かう行動を管理することです。

それだけです、できることは。
これはアルバイト経験が長い私ならではの考え方かもしれません。

つまり、販売員自身が出来ることに集中していくことしかできない、ということです。

そこで、与えられた目標予算を出来る限り前向きに捉えることが必要になります。

なぜなら、やらされ仕事で引き受けてしまうと結果も未達成に終わってしまうし、
「いやいや、無理でしょ・・・」と目標に対して、仕事を諦めてしまうからです。

さらに、

つまらない・・・辛い・・・大変・・・と言ってどんどんモチベーションは下がります。

働いている時間が長いのですから、
こんなこと言ってないでよりよい店を作る方法一緒に考えましょうよ!というのが
私がしたいアドバイスです。

やるからには楽しみながら取り組むことが目標達成には欠かせません。

だからぜひあなたに取り組んでいただきたいのが、「ゲーム感覚」で取り組んでいく、ということです。

具体的な方法として私が取り組んだ方法は、
数字をエクセルで管理することでした。

詳しくは売上1億円を引き寄せる感謝の法則に書きましたが、
毎日の個人売上を帰宅後再集計し、エクセルに各分野ごとに売上金額を記載していきます。

そして、目標予算に対して残りいくらなのかを可視化出来る状態にしていました。

まるで、ロールプレイングゲームのように、
残り何ポイントでレベルアップするかのように、日々の売上を管理していました。

絶対にあなたの総売上は減ることは決してありません。

必ず昨日よりも増えます。

これはイチロー選手のインタビューで聞いたという友人が教えてくれたのですが、
イチロー選手は打率を追わないようです。
それよりも安打数を追うようにしている、なぜなら減らない一喜一憂することがないからだそうです。

厚かましいかもしれませんが、
私も同じです。

つまり、前へ進んでいる証ということです。

私はこの管理を毎日することで成長を実感しました。

そして、自信もつき、毎月目標を達成することが出来ました。

あなたも日々の成長を実感出来るような目標管理ツールをぜひ試してみて下さい。

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