シャレじゃないですよ。
最近オヤジギャグって言われるのは気にしていません。
全く気にしていませんよ。
と、話を戻しましょう。
今、私は、年間１００００名以上の方々の前で
研修や講演をさせていただいています。
様々な企業様をサポートさせて頂いた中で、うまくいく企業の法則を発見しました。
それは、「言い訳を言わない」です。
これは徹底されています。
反対に、
うまくいっていない企業は、
「景気が・・・」「○○が・・・」と言います。
つまり、環境の責任にしているので、
自ら考えて行動することがありません。
常に受け身で、うまくいかなければ自分がかわいそうと
被害者意識になります。
環境に身を委ねている状態です。
（そういう企業に限って、コンサルタントの成田直人がなんとかしてくれると思われがちです。
なんとかするのは当然クライアント先の皆様にかかっています。）
だから良い状態を維持することが出来ないのです。
考え方が業績を決定します。
これからの時代は、
現状の結果を真摯に受け止めることが大切です。
そして、どうしたら今の局面を自社のリソースを
掛け合わせて最大限能力を発揮できるのかを考え実行することです。
その最大を発揮するためにも
もっと能力を高め売上が自然と上がる仕組みや
トレーニングを開発しなければいけないのです。
もちろん、口で言うのは簡単です。
では実行するのはどれだけ難しいのか？
・・・これも実は簡単です。
（えっと思った方ぜひ読み進めてください）
なぜなら、環境の責任にしないで、
すべて自分事に受け入れればいいからです。
そう決めればいいのです。
決めること、です。
では、この決意を強く維持するためには
どうしたらいいのか？
それは自分に投げかける質問を作ることです。
「どうしたらこの局面を打破できるのか？」
「どうしたらこの問題を解決できるのか？」
「解決するための具体的な行動は？」
と、このように問題発見し、解決する行動を生み出す。
自己質問、自己解決。
この質問を自分に使うことで答えが見つかります。
もし、答えが見つからないのだとしたら、
それはただたんに能力がないだけの話です。
簡単なことですよね。
読書をはじめ、セミナー、研修、先輩のアドバイスを
どんどん吸収して、引き出しを増やしましょう。
そうすれば必ず課題や問題解決するアイデアが生まれてきます。
言い訳は金輪際止めて、解決への一歩を歩みましょう。
