接客に遠慮は必要ありません。
なんだか、ずっとへりくだることがサービスだと
思っている人が多いように感じます。
サービスはお客様との立場は、
50:50です。
なぜなら、対等な関係を作らなければ
いつまでたっても勧めるべき商品を勧められないからです。
確実に遠慮するでしょう。
「お客様に悪いからやめよう・・・」って。
これってサービスとは言えないと思うのです。
なぜなら、絶対に良いという商品を勧めないことで
自宅に商品を持ち帰って不満足要因が生れたらどうですか。
それは販売員がひとつ単価の高い商品を
売っていればよかった、ということになれば
それは対等な関係で接客をしなかったことによる
結果でしょう。
大切なことは、お客様の言われたとおりに行動するのではありません。
お客様が商品やサービスを使った時に、
お客様の思っている通り、またそれ以上の
結果を届けることです。
遠慮はいらない。
遠慮した分だけ満足度は下がると考えた方が良いです。
もっと楽に、もっとお客様と同じ気持ちに立って、
お客様の望む結果を共有して堂々と商品提案してください。
購入後に感動を作ることができるはずです。
「お客様はこちらがいいとおっしゃいますが、
私がお客様の立場にたったら絶対にこっちがいいですよ!
約束しますから!!」
と言い切れるだけの接客をしていきましょう。
もちろん、相応の商品知識が必要です。
もっと勉強しましょう。
大丈夫、自信持って勧めましょう。