2012年10月12日

お客様と一瞬で仲良くなるコツ

今回は、販売員とお客様が仲良くなるコツについて書きます。

答えは、より多くの「共感」を
取るということにつきます。

これはアプローチの段階や、
会話がスタートした時のことを指します。

できるだけ早く共感が取れると良いでしょう。

何度もお客様が「そうなのよ~」と言えば、
それだけお客様と仲良くなる指数も上がっていきます。

販売員はどうしても商品を売る人と敬遠されてしまいがちですが、
共感を多く取れるとパートナー(友達)として捉えてくれるようになります。

販売員と友達に同じ「この商品めっちゃいいよ~!」と
言われたらどっちから買いますか?

もちろん、友達ですよね。

なぜなら、自分の立場を理解してくれている友達が
言っているのだから安心感があるのです。

この安心感がポイントです。

共感を取ることで、まるで友達から
薦められたかのような安心感を育むことが可能です。

共感を取る一番重要なシーンは声掛けです。

すぐに試着を促すように声をかけるのではなく、
「何を望んで店にきたんだろう?」と観察をするのです。

2分間店内の回遊行動を見て「こういうものがほしいのかな?」と
仮説を立てます。

それから声掛けです。

「先ほどからランニングシューズをご覧になっていますが、
どこかで走る予定ですか?」と聞けば、
「そうなんですよ~」となりますよね。

これが共感です。

売り込み(試着の要求)から入らずに共感を取ることを大切にしましょう。

そのためにはまず観察をして、仮説の質を上げていくことです。

動きだけでお客様の求めているものが分かるくらいに
精度を高めていければ、間違いなく売れるようになっていきます。

これこそがお客様と仲良くなるためのコツなのです。

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