2012年10月13日

お客様と一番初めに話す電話対応が来店のカギ

お客様はお店に来る前に電話をして、
商品があるかどうかを確認することがあります。

私もこれまでに何度も電話をお客様としてしたことがありますし、
店頭で電話を受けたことがあります。

実は、ここでの対応で店に足を運ぶか、
辞めるかが決まります。

声はストレートに今の自分の感情が
お客様に伝わります。
それは、面倒くさいとか、マイナスな感情です。

具体的に、
声が小さくて態度が悪ければ、
当然来店することはありません。

私も何度も憤りを感じることがありました。

これでは該当する商品があっても
足は店に進みにくい、というのが本音です。

特に飲食店は予約の電話がかかってきますよね。
私の妻もそうですが、予約の対応で
そこにするかどうかを決めると言い切っています。

はきはきと対応してくれれば「この店は大丈夫だな」と
安心して来店してくれることでしょう。

店頭での接客だけではなく、
電話もお客様との大切なコミュニケーションの機会です。

目の前にいるかのように真剣な姿勢で臨みましょう。
どれだけ忙しくても丁寧な対応を求められるので、
必ず余裕をもって、電話応対をしましょう。

さて、近年は、携帯電話で対応するお店も増えています。

当然、電波によっては声が聞き取りにくくなるので
注意が必要です。

でも、思わず焦って、
「えっえっ・・・?あのー聞こえません!」では失礼ですね。

「お客様、大変申し訳ありません」とお詫びをした上で、
今一度同じ内容のことをお話しいただくように伝えましょう。

また、ゆっくり話せば、多少雑音が
あっても聞き取ってもらうことが出来ます。

さらにお客様の方もゆっくり話してくれるので、
あなたも聞き取りやすいでしょう。

さらに、電話は鳴ったらすぐに取ることが大切です。

出来れば3コール以内が理想です。
(これはサービス業のマナーですね)

常にお客様をお待たせしないのが基本です。

そして、電話を取ったら3コール以内でも必ず
「お待たせいたしました」を添える、
それより遅れた場合は「大変お待たせいたしました」
と添えるようにしましょう。

電話の向こうのお客様の表情をイメージしながら
お詫びを伝えることで好感度は確実に高まります。

その後は自店舗とあなたの名前を添えて、
ご用件をお伺いしましょう。

特に電話では気を抜かず、対応していきましょう。

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