2012年10月13日

接客トークにはコツがある

接客トークにはコツがあります。

それは、商品説明の際にできる限り
「専門用語」を使わないことです。

わかりやすく言えば、カタカナをひらがなに直そう、
ということです。

例えばパソコン専門店であなたは
知識もなく来店したとします。

「どれにしようかな・・・」と悩んでいるところに店員さんがやってきて
「お客様このパソコンはCPUがCore i5です。メモリは8GBつんであります!」と
言われて、すぐぴんときますか?

よっぽどのパソコン好きでないと
絶対こないですよね。

多くの方は「何それ・・・」と
すでに拒否反応が出たのではありませんか。

こんな状態で話を展開されても、
分からない言葉だらけで話を聞くことすら億劫になり、
商品は売れません。

大切なことは、専門用語を使わずに馴染みのある「日常生活」に置き換え
理解しやすい言葉で説明してあげることが大切です。

私はCPUを学校の時間割、
メモリは引っ越し屋さんに例えて話していました。

これが大いにはまり、
私は7か月で1億円のパソコンを販売することができました。

詳しくは拙著である「売上一億円を引き寄せる 感謝の法則」に載せていますが、
その結果、お客様はいままで分からなかったことがクリアになり、とてもよく理解してくれたのです。

ポイントは商品説明をはじめ、
お客様が頭の中で「うん?」という疑問を持たせないことが接客のコツです。

日常生活に置き換えることで
お客様は容易に理解することができます。

いきなり高度なたとえ話をされても
「えっ?ますますわからない」という状況になってしまいます。

これでは全く同意や共感を生むことができないので、
できる限り初回のお客様と短時間で共感を生むように
日々成長し、取り組んでいきましょう。

一点注意が必要なのが、
お客様はわからなくてもわからないと素直に言いません。
わかったふりをしてしまうので、
注意が必要です。

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