売れる店長の多くはある習慣を持っています。
しかもこの習慣は業種関係なくどの業界でも
トップ店長が実践していることです。
全員じゃないですが多くの人、です。
売り物は変わっても
トップ店長は、
目標達成できるのだなと痛感しました。
一度日本中のトップ店長だけを集めて
ジョブローテーション(業種変更)してみたいです(笑)
私の理論が正しければ
目標達成できる可能性はとてつもなく高いです。
なぜなら、売れ続けるトップ店長は、
売れない店長との間に決定的な「習慣の差」があるからです。
私はこの1年間で4000名の店長研修を担当して
どの会社にも必ずいるトップ店長だけが実践していることに
沢山のことを気づかせてもらいました。
数えきれないほどあるのですが、
今日は一番私にとってトップ店長の要因だなと
実感していることについて話をします。
この仕事をしていなければこれほど
全人的なノウハウだったなんて
一生知ることのなかったでしょう。
私にとってこのノウハウはお金に変えられない
財産です。
“10000時間打ち込むとその道の専門家になれる”
とは有名な偉人が残した言葉。
スラムダンクの花道が2万本のフリースローを
投げて自慢しているそばですでに流川は
何百万本のフリースローを投げている、という事実。
「体が覚えてらっ何百万本も打ってきたシュートだ」.
必ず努力がどの世界でも必要になります。
はじめは誰だって売れない店長からスタートします。
なぜなら“やり方”がわからないからです。
でもこのやり方なんて上手に時間を使えば
すぐにどうにでもなります。
トップ店長になるには
朝目覚めた時間から夜寝るまでの時間の使い方次第です。
時間をどう過ごすかで基本的にすべてが決まると言っても
過言ではありません。
特にトップ店長の習慣の一つに
強制・束縛されない「ハードワーク」が挙げられます。
突然ここでいうのも申し訳ないけど、
ワークライフバランス?って感じです。
(小室さんの意図とは違っていまこの言葉が使われている気がしてなりません)
もちろん一番は決まった時間の中で
与えられた役割を全うすることでしょう。
それはその通りなのです。
これはやりきることができる人にのみ
与えられたバランスだと私は思っています。
近年仕事の仕方もわからない新卒(私も31歳ですが・・・)が、
いきなり“ワークライフバランス(プライベート重視の価値観)”を
語る世の中にちょっと危機感を感じています。
(私だけですかね・・・)
※もう一度言いますが、ワークライフバランスの本来の定義とは
かけ離れたところでこの言葉が使われている気がします。
私はきっと時間内にやるべきことが終わったら
さらに次の仕事を見つけたくなるんじゃないかな。
そして、それさえもやりきって一人ガッツポーズしています。
そのガッツポーズとともにプライベートを思い切り楽しみます。
少なくとも同世代の起業家はみんなそうです。
別に起業家精神をすべての人に押し付けるつもりはありません。
白目向くまで働けとは言いません。
しかし、現にトップ店長は私以上に
仕事が大好きな人が存在します。
(いや、私と同じくらいと言っておきましょう・笑)
トップ店長とランチに行けば、
「この店の店内ミュージックはいいですね」
とすぐ仕事の話になります。
はたからみたらつまんないランチタイムって
思われるかもしれません。
でも、私たちにとっては自然なことなのです。
別に無理矢理仕事脳にしているなんて思っていない。
常に日常生活が「学びの場」なのです。
売れる店長はとてつもなく
目標達成意欲が高いから常に仕事脳の人が多いです。
もちろんプライベートも大事にします。
間違いなく人よりも密度の濃いプライベートを過ごしています。
一日中、寝て曜日なんてありえない。
めちゃくちゃアクティブに過ごしているのを
私はFBなどで確認しています・笑
最近はトップ店長の投稿を見ていると
みなさんゴルフにはまっていますね・笑
あとハイキング。
(ストイックさが伝わる投稿です)
こんなこと書くと
「成田はブラック企業思考だ」と言われてしまう
かもしれません・・・
違う違う。
トップ店長の多くは、
一種の仕事フロー状態に陥っているのを
実感します。
ちょっとスポーツで説明します。
例えば甲子園球児が
「甲子園に本当にいきたいんです!」
と心の底から思ったとします。
そして、部活(ワーク)が終わって帰ったら
「よしっ練習終わったし、ポケモンしよ♪(ライフ)」
ってなりますか?
ならないでしょ・笑
夢の甲子園に出るために
血豆ができるまで素振りして
筋トレしてハードトレーニングを
毎日繰り返しているのではありませんか。
イチローだって
毎日1000本打ち続けたと聞いています。
もしこれがアフター5思考になると
(別に悪いわけじゃないです。本人の願望の差なので)
「なんでそんなにお前はトレーニングしてるんだ?」
「もう部活(ワーク)終わったんだから頑張るのやめろよ」
「部活終わってもトレーニングするなんてお前才能ないぞ(効率悪い)」
この告げ口をする人どう思いますか?
甲子園目指すメンバーの間でこんな話するやついないでしょ。
むしろ
「部活終わってからがほかのメンバーと差を開くチャンスだ」
ってハードトレーニングするものじゃないですか。
(今の新卒世代よ・・・告げ口タイプになったら30代苦労するぞ、
とどこからともなく聞こえてくるような気がします。)
すくなくとも
インターハイ目指していた私はそうでしたし、
甲子園目指す高校生はみんな同じだと思います。
何を言いたいかというと、
本人の意欲の問題なんですよ。
そして、時間の使い方の差です。
時間の使い方の差は、何を・どこを
目指しているかの差だと私は思っています。
草野球チームで、趣味で野球をやるんだったら
別に何も言いいません。
ただプロではない。
アマチュアビジネスパーソンです。
仕事はプロに集まります。
だから、私の持論ですが、
生きていくためにも、社会に必要とされ続けるためにも
自分磨きをし続けないといけない。
資本主義なのだから常に競争にさらされることは
一生変わりません。
「はいはい、30すぎのおっさんの発言か?」
と思うのであれば、もうこの記事は読まなくていい。
共感してくれる人だけ一緒に高みを
目指して上っていきたいと思います。
(同志よ、日々やりきっていきましょう)
ただ、企業研修講師としてはっきりしているのは、
誰かに精神がボロボロになるほど
“強制されたら”ブラック企業だと思っています。
それはやめた方がよいです。
ただ、本人がハードワークを選ぶのは別に良いのです。
私のクライアントのトップ店長は
皆自主的に仕事を遊びのように思い切りやっています。
だから休みの日だって仕事のこと考えて
資料作成して、アルバイト・パートさんに
連絡したりしています。
それがだめなのか?
本人が絶対に成果を作りたいから
そのために何ができるかを真剣に考えて考え抜いて
行動して行動し続けて何が悪いんだ?
と、私は思います。
あなたはどう思いますか?
ちょっと暑苦しい投稿になってしまいましたが、
若いうちは、苦労は買ってでもした方がよい、
という教えは今の時代だからこそ必要な気がします。
ただ、気合と根性で乗り切るのはおすすめしませんよ。
先の見えない努力はしんどいですから。
あくまでも目標達成に繋がる設計図(計画)があって
自身の現在地(能力・器)がわかってこそ、です。
(※私が部活で区大会レベルから全国レベルになれたのも
練習計画があまりにも効果的だったからです。
今でもウイダーインゼリーの皆様には感謝しています)
ぜひご自身の仕事に照らし合わせてみてください。
※帰宅部が悪いなんて1ミリも思っていませんからね。
表現上比較できるものがなかっただけなので悪しからず。
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