お客様にとってナンバーワンになることの大切さを
このコラムでは多く取り上げさせていただいています。
それには明確な理由があります。
なぜなら、一番しかお客様に思い出してもらえないからです。
つまり、二番以下ではびりと同じ。
リピートしてもらえない、ということなのです。
特に小売は各社メーカーから仕入れているため品質が同一です。
働いている人で勝負しなければ選ばれる要素がありません。
私もバドミントンのグッズを買うなら・・・
パソコンの相談をするなら・・・
と、頭に浮かぶところにいつも行っています。
そこは私にとっていつも一番です。
ではどうしたら一番をキープすることができるのでしょうか。
せっかく外食するならあそこに・・・
せっかく買うならあそこで・・・
と想起され続けるためには、
それだけお客様を情報に触れさせることが大切です。
それは、DMやニュースレターかもしれません。
いずれにせよ接触回数が多いのは、間違いありません。
もちろんDMだけではありません。
例えばバドミントンは大会に足を運べば、
必ずその店のラケットバッグを背負っている人がいます。
こうして常に潜在意識に刷り込まれているのです。
お客様が広告となり店の情報を拡散してくれます。
あなたのお店では、店発信で行う接触、
お客様発信で行う接触、どんなツールをお持ちですか?
本当にそのツールはよい印象を残す発信になっていますか?
今一度振り返ってみてください。
ナンバーワンになれるだけの初回の印象、
その後店と触れ合う機会を増やす具体的な手法を模索していきましょう。