2015年2月15日

現場主義経営が今求められている理由


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本日も大阪出張中です。
おかげさまで今月も大忙しです。

現在私が受けている研修の多くは
「いかに現場の売上(客単価・成約率)、顧客満足度を上げるのか?」です。
そして、次いで離職率低下のための従業員満足度を高める
仕組み・制度作りを引き受けます。

今の課題は、売上・離職率が中心のようです。

これは本部主導の経営に限界が来ていることを示しています。
離職率は上がってしかも採用難です。

適正人数を店頭に配置できずに苦しんでいます。

私は先日こんな話をしました。
「この度は数多くの講師から選んでくださって誠に有り難うございます。
これまでは店頭のケアや教育機会を作ってきましたか?」

「いえ・・・ほとんどしたことなくて・・・」

「そうですか。現状の課題は・・・」

と聞くと、この会話のやりとりになると採用難がトップに上がります。
そして、離職率が高くて人が入らない危機的状況にあると。

なぜ採用できないのか?

なぜ定着しないのか?

本部サイドがどれだけこのことについて考えても
答えが出るわけがない、と私は思っています。

なぜなら、店頭を知らないからです。

私もアルバイトを選ぶときって必ず足を運んでいました。
また日常から使っている店がアルバイト先の候補でした。
なぜなら現場を見ないと自分が働きたいと思うかどうかはわからないからです。

私もABCマートを選んだのも一人のファンだったからです。
「こんな先輩みたいになりたい」と
働いている人がかっこよくて入社希望しました。

実は、採用広告をどれだけ打っても、
仕事のイメージが湧かないとなかなか決め手にならない。

店頭は幸いお客様として足を運び
働きぶりを確認することができます。

採用広告にかけたお金=入社希望者数

ではありません。

今働く人は需要過多なのでかなり自由に働く店を
選ぶことができています。

では何が決め手なのか?

現在の採用広告もそうですが、
「楽しく働けるかどうか」なのです。

これがすべてと言っても良い程
自分自身が楽しく働けて環境になじめるか
どうかが決め手となっています。

だから足を運ぶのです。

しかし、どうでしょう。
店頭は疲弊しきっていて、
誰も笑顔がなく、黙々と言われたことだけを
無気力でやっているのだとしたら。

接客業はお客様に顔を見られる仕事です。

そして、働く人の顔を見て
電話をするかどうかを決めるのです。
(中には電話をして面接日が決まってから
足を運ぶパターンもあります。)

しかし、そこで「なんかみんな疲れてるな・・・」
「楽しそうに見えないな」とわかると、
一気に入社意欲が下がります。

大変そうでもみんなが和気あいあいと働いていると
「なんか楽しそう・・・」

そう、なんか楽しそう・・・って思ってもらえることが
重要なのです。

「なんか楽しそう・・・」
って入社希望の人から見て希望を感じる
職場になっていますか?

もうおわかりですよね。
採用広告にかけた金額=入社希望者数では無い理由が。

採用広告にお金をかけてるのに
人が集まらないのだとしたらそれは、
下見してもらった際に「この店は雰囲気悪いな・・・」
と思われている可能性が高いです。

もちろんそもそも時給に対しての満足度が低い、
勤務地、勤務時間という制約はありますが、
それ以上に働く環境を重視する今の人は、
あなたが見落としている“現場”に採用数アップの
秘訣が隠れていることはもうおわかりですよね。

「なんか楽しそう・・・」という高い従業員満足度が
生み出す肯定的な雰囲気を伝えることが大切です。

話をちょっと変えましょう。

時給がそんなに高くなくても、勤務時間が希望に合わなくても、
入社希望を出す人がいる会社だって沢山いますよね。

これはなぜだと思いますか?

企業の魅力です。

たとえば今私が役員をやっている会社も
アルバイトの多くは紹介だったり兄弟です。
これほんとです。

働く人が輝ける店になれば
企業の魅力は確実に高まります。

入社希望者にとっては、企業イメージを
体現しているのは既に働いているパート・アルバイトの姿です。

答えはここにあるのです。

HPの見せ方、採用広告の写真や文章以上に大事なのです。

企業イメージ=従業員満足度

です。

すべてとは言いませんが、
答えは現場にあることが多いです。

現場主義経営を実践するためにも
一度経営者や幹部は店頭で一緒に働くと良いです。

そうすれば想像以上のギャップに気づくことができて、
働く人の笑顔作りに着手する覚悟が育つことでしょう。

「なんか楽しそう・・・」
という全体的な肯定的な雰囲気と、
良い企業イメージを与えることができれば、
採用に困ることもないです。
(楽しければ友人がアルバイトをさがしていれば
自店舗を紹介してくれますからね)

本部主導の現場を見ない(おろそか)本部主導の経営スタイルから
(現場が「なんでこのタイミングでこの販促?」と
需要と供給があっていない販促案の提示とかよくある話です)

現場に寄り添い、現場から答えも見つけていく姿勢を作り
現場から会社のファンを増やす現場主義経営に切り替えていきましょう。

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