（※写真は弊社クライアントとは関係ございません）
私が同じこと（ニュアンス）を言っても売上が上がる店と
歴史を変えるほどの売上アップを実現する店、
反対に、残念ながら成果に結びつかない店、があります。
この差はいったい何なのか、
これは私にとっても永遠のテーマです。
なぜなら関わる企業すべてが成果に繋がってほしいからです。
もちろん企業毎に完全にカスタマイズ研修を行っております。
言っていることも毎回変えています。
しかし、伝えたいことは同じだったりするわけです。
一つの研修でテーマは一つ。
例えば満足度、客単価、成約率、売上アップ、などです。
最終的には
顧客満足度を上げたいのに上がらない。
客単価を上げたいのに上がらない。
成約率を上げたいのに上がらない。
・・・うーん。
どうしてか、日々考えているわけです。
細かく見るとどの企業・業種によって変わりますが、
根本の原因は同じようです。
それは、「良い話」で終わりか、「行動」で完結するか、の
どちらかである、ということです。
良い話で終わるタイプの人や企業は、
その瞬間だけモチベーションというかテンションが瞬時に上がります。
そして、「よっしゃー！がんばるぞ！」とスイッチが入ります。
しかし、すぐに元通りになってしまって
行動に結びつきません。
理由は、「でも私たちにはできない」と他人事になっているからです。
（※こうなる方さえも行動したくなるコンテンツを
開発中です・汗）
「良かった」という想いだけでは結果を変えることができない、これは
私なりにたどり着いた答えです。
だから結局また振り出しに戻ってしまうのです。
いつまでも成果に繋がらずに知識だけが膨張します。
非常にもったいない。
大切なことは、学んだことを行動して結果を作ることです。
当たり前のことだけれども。
これは確実に受け身の姿勢では無理です。
自分発信で得られる結果と言えるでしょう。
結果と私が書いたのにはわけがあります。
それは、それが達成であろうと、未達成であろうと、
行動したことにより得られるものは、多々あります。
結果が出なくてもはじめは大丈夫。
大切なことは、そこから何を学ぶか。
自ら行動をする人間のもとにしか
失敗体験はやってきません。
その失敗から学べばいいのです。
そして、次に成功すればいいわけです。
つまり、現状維持で失敗を恐れている店や人に
繁栄はない、ということです。
売れるようになる店は、
いきなり売れるようになるのではなく、幾多の失敗に
めげずに取り組んできています。
あなたの店はいかがでしょうか。
スタッフ一人一人が新しいことにチャレンジする風土がありますか？
それとも、「いや〜それはできないですよ」「時間がありません」と
チャレンジを阻害するような風土になっていませんか。
ちょっと考えてみてください。
常に変化し続ける店や人が売れ続けています。
それは、世の繁盛店を見ればよくわかるはずです。
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