接客販売で売れる人は、買ってもらえなくてもお辞儀をする。
売れない販売員はあからさまに嫌な顔をする。
売れる人は、常にお客様に敬意を払っています。
なぜなら、選ばれるためには、引き際も大切なことを
知っているからです。
当然接客は購買してもらわなければいけません。
どうしたら買ってもらえるのか、
は日夜テーマとして考えているものです。
しかし、毎接客売れるわけではありません。
当然売れずに帰られることもあります。
実はこのときに、
気持ちよく帰すことが次回選ばれる理由に
変わることを知っていますか。
私は仕事柄色んな店で買い物をしますが、
先日もあるブランドショップで、
引き際が上手いな、という店で
結局商品を買いました。
やはりブランド品は即決することができません。
他のブランドも見た上で
どのブランドにしようか・・・と悩むものです。
そこで結果的に決めたブランドは、
買わなくても嫌な顔一つしなかったのです。
これが決め手でした。
やはり、買わないと言った瞬間に
もうこの人はお客様ではない、という表情をする人いますよね。
これではいけません。
帰すときもプロであるべきです。
せっかく買うならこの人から買いたい、
と思われるためにも、
帰し方今一度振り返ってみましょう。