接客販売で売れる人は質問から入る。
売れない販売員は提案から入る。
売れる人は、接客で焦ることがありません。
売れない人は、売ろう売ろうと焦っているので、
どうしても提案中心の接客になってしまいがちです。
しかし、これでは売れない。
焦れば焦るほどお客様の買う気持ちは
遠のいていきます。
このことに気づいている人は、
焦ることの無意味さを痛感しています。
どうしたら焦らずに接客をすることができるのか？
と日夜考えています。
その結果焦らずに接客ができるようになるのです。
まず何よりも接客で焦る要因になるのは、
わからないことを聞かれた時です。
これは誰もが焦ります。
だから何を聞かれても答えられるように、
しっかりと準備をすることが大切なのです。
とはいえ、知識が身についても売れない人は売れません。
ここからは販売員個々人の選択になります。
それは提案でいくのか、
質問でいくのか、にわかれる、ということです。
多くの販売員は提案中心になります。
なぜなら、質問の重要性に誰も気づかせてくれないからです。
だから、選択になる、と言いながらも
質問の選択肢と出会えなければいつまでも
提案中心の接客に依存しなければいけない、ということです。
今あなたは出会いました。
質問を選択する、という選択肢と。
ぜひ質問から接客をスタートすることを
意識してみてください。
具体的な方法はこれまでのコラムでも十分説明してきました。
ぜひご参照の上接客に取り入れてみてください。
