接客販売で売れる人は、改善を自身に課す。
売れない販売員は改善を会社に要求する。
売れる人は、売れない理由を自分に探します。
潔く認めてどうしたらもっと
お客様のお役にたてるかを考えて
行動をしていきます。
しかし、売れない販売員は自身に原因を置くことなく、
会社の責任にします。
商品が悪いから売れない
店が古いから売れない
スタッフが少ないから売れない
業務が多いから接客に集中できない
広告費にお金をかけないから集客がない
など、挙げたらきりがないほど
人や環境の責任にします。
あなたはいかがですか?
人や環境の責任にすることありませんか。
もしそうだとしたら
すぐに考え方を改めた方が良いです。
売れる、売れないは、
改善の質と言っても良いほどです。
人や環境の責任にしても
売上は1円も上がりません。
今は株価も上がり景気も戻ってきているから
少し売上も上がったかもしれません。
でも考えてみてください。
景気は常にバランスです。
また下がった時に、
同じように人や環境の責任にするのでしょうか。
景気に左右されない強い店を作っていきましょう。
そのためにも技術を習得する改善習慣を
身に着けていきましょう。