店頭に立つ以上はお客様は
あなたをプロとして認識しています。
特に問われるのは、商品説明です。
ウソの情報を一つでも伝えてしまうと
ほぼ100%クレームになります。
知らないでは済まされないのが
販売の世界なのです。
お客様は当然知っているものだと思って
聞いてきます。
その期待に応えることができなければ
「なんだコイツは」となります。
当然ですよね。
お金を払う側なのですから。
プロの対応をする対応料も商品の金額に
含まれているわけです。
だから相応の接客をしてもらいたいわけです。
このニーズは価格が上がれば上がるほど
高まります。
あなたの扱う商品の価格にふさわしい
接客ができていますか。
細かく商品説明ができる状態を
常に作っておくことが接客マナーです。
知らないでは済まされないのです。
わからないことはもちろん
上司に確認して100%の情報を伝えるのは義務です。
しかし、残念ながらあなたが席から離れた瞬間お客様は
がっかりしています。
もうあなたの前に表れることはないでしょう。
それだけシビヤな世界です。
完璧な商品知識を一日も早く身に着けてください。
それが本当の接客販売のスタートです。