接客販売の仕事はこれまでに多くのコラムでも説明してきましたが、
商品知識が必須です。
これは絶対におさえなければいけない部分。
だから、知らないでは済まされないのです。
店頭で私がわからないことを
スタッフに声をかけて聞いたとします。
「そうですね〜、少々お待ちください」
この時点でもうNGです。
だってそうですよね。
お客様は販売員に何を期待しているのか?と聞かれれば
間違いなく商品に関しては確実に即答を期待しています。
それもわかりやすい説明である、ということが重要です。
私もこれまでに多くの店で接客を受けてきましたが、
質問に対して明確に答えられない、という時点で
「微妙だな」という印象を受けます。
知らないではすまされないのです。
あなたの知識はいかがですか?
100点満点でぜひ採点してみてください。
もし100点未満なのであれば、
今すぐに商品知識を高めるトレーニングをはじめてください。
商品知識には分野があります。
靴であれば、
キッズ
レディース
メンズ
小物
パソコンであれば
パソコン
プリンタ
デジカメ
モニター
など。
大切なのは、一番売上比率が高いものから
順番に高めることです。
これがとても大切です。
売上比率の低いものから高める人なんているの〜??
って思いますよね。
いるんですよ。
それは、「好き」と混同してしまう、ということなのです。
得意なものから身につけようとする人がいるのですが、
これはあまり効果的ではありません。
一番良いのは売れている商品と好きなものが一致している、
ということですが、なかなかそういうわけにもいきませんよね。
たしかに面倒くさいかもしれません。
あなただけのメリットを考えたらデメリットしか
ないかもしれませんね。
(よほど興味がない限り)
しかし商品を買うのはお客様です。
ではどうしたら商品知識習得のスイッチを
入れることができるのでしょうか?
それは、いくつか方法があります。
今回は、その一つである「お客様の声収集」です。
お客様の声を収集することで商品を通した事実がわかります。
お客様に役立っているという事実が、スタッフの知識習得の
モチベーションを自然と高めます。
この商品はこんなにお客様のお役に立てるのか??と。
もっと知りたい、という欲求を作り出します。
結果を先に見せてあげることで、
「なぜ商品知識を高める必要があるのか?」を
理解させることができます。
誰だって「こんな商品知識みにつけてどうするの?」
と興味がなければ言ってしまうものです。
自身も関心がない商品ですからなおさらそうですよね。
しかし、商品やサービスは売れている、ということは
それだけ多くの人の役に立っている、ということなのです。
知識習得モチベーションアップに役立てば嬉しいです。
追伸1
トップセールスを目指しているのであれば、
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追伸2
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成田直人の期間限定動画も3本アップしております。
ぜひ私が伝えようとしていることが何なのか、
よくわかる内容になっているはずです。ぜひ