あなたは接客で販売が成立しなかったときに、
どれだけ悔しくなりますか?
私は店頭販売をしていた時は、
売れなかったときにものすごく悔しかったです。
なぜなら、お客様に商品の価値を最大限伝えきれなかったからです。
どこかでお客様は必ず靴を買います。
その買う瞬間を自店舗で実現できなかったことが
悔しくてたまりませんでした。
アルバイトなのに
そんなに悔しがる必要があるの?
と当時言われたこともあります。
何を言われようが、
私は接客時に売れなかったときは、
「くそー」と思っていました。
だからこそ、次の接客は今の接客よりも
もっと良い接客がしたいと思ったのです。
この悔しさが次の接客の成約の
きっかけになります。
すぐに今の接客で気づいたことや
課題点を振り返り次の
接客に役立てていきます。
この積み重ねてが予算達成に欠かせないのです。
私はこれまでに日本一を取って
7か月で1億円を販売してきました。
しかし、その実績の背景には、
数えきれないほどの売れない経験があります。
その経験ひとつひとつから
学んできたからこそ
私は日本一になることができました。
あなたはどれだけ売れなかったときに悔しがっていますか?
もし、「買う気なかったんだよ」「しかたない」で片づけているようであれば
いつまでも販売で実績を作ることはできないでしょう。
もっと悔しがりましょう。
そして、もっと自店舗の価値を
お客様に提供できる販売員へと
成長していきましょう。