2012年10月11日

異性の隣に立ってはいけない

私はある特定のお客様が来店された
際の接客で一つ気を付けていたことがあります。

それは立ち位置です。特にカップルやご夫婦での来店時には、
一人で来られる場合と比べ、特に気を付けなければいけません。

私が何をしていたか言いますと、
それは必ず男性側(同性側)に立つようにしていました。

なぜなら、女性側(異性側)に立つと男性が嫌な顔をする可能性があるからです。

考えてみれば、そうですよね。

大切な自分のパートナーと近い距離で親しく
話されていい気持ちがする人はいませんからね。

ぜひあなたはお客様のこの心情を読み取って、
出来るだけサンドイッチ状態(あなた:異性:同性)になることを
避けるようにしましょう。
(まぁただでさえ不細工な私と話したところで
何も生まれないんですけどね・笑)

そして、さらに会話をする際にも商品を買うお客様とだけ話すのではなく、
お連れ様にも会話を振って一人ぼっちにさせないことが大切です。

一人ぼっちになると、商品を買うお客様も相手に気を使ってしまい、
商品を安心してゆっくり見ることが出来なくなってしまいます。

だから、接客を担当している販売員自身が
積極的にお連れ様にも話しかけるようにしましょう。

例えば、「お客様のお洋服の組み合わせいかがでしょうか?」
と振るだけで、話すきっかけを作ってあげることも出来ます。

こうすることで、退屈感を与えなくて済みます。

ぜひ会話の中で、お客様のパートナーの方にも会話をどんどん振りましょう。

このように、立ち位置一つとちょっとした配慮で
お客様とスムーズに接客をすることが出来るのです。

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