2012年10月14日

電話応対で売上をつくる必殺技

小売店や飲食店に用があって電話をすると、
「お電話ありがとうございます。○○店、担当の△△です」と必ずオープニングトークがありますよね。

私もこれまでに数えきれないほど電話に出てきたので
トーンを高くして元気よく電話に出ていたのを覚えています。

これはABCマートで学んだことですが、
このオープニングトーク次第で、売上を上げることが出来ます。

私は、このオープニングトークにいつも変化をつけていました。

少しでも今自店舗で何か行っているサービスを知ってもらいたいという思いからです。

例えば、自店舗で何かフェアをやっていれば、
「お電話ありがとうございます。□□フェア開催中○○店、担当の△△です」と必ず一言入れるようにします。

この一言を入れるだけでお客様に自店舗をアピールすることが出来ます。

もちろん興味があれば、フェアのことを詳しく聞いて下さいますし、
興味がなければ用件を話してくれます。

このように、言うだけでお客様の来店のきっかけを
作ることが出来るのでぜひ実践してみて下さい。

そして、電話は出来る限りハキハキと話すことです。

「そんなの当たり前だろ!」という気持ちも分かります。

しかし、今は携帯電話が普及したこともあり、お客様との通信に雑音が入りやすくなりました。

少しでも電波が悪くなると音が小さくなったり、ノイズが入ったりすることもあります。

だから、改めてハキハキと話す必要があるのです。

電話を受ける私たちは、お客様の電波状況を良くすることは出来ません。

しかし、こちらから聞き取りやすい声で話す工夫は出来ます。

だから、お客様からの用件の返答も分かりやすくスピーディーにお答えするように取り組んでいきましょう。

また、商品に関するお問い合わせをもらった際、自店舗に商品があれば予約まで取り付けることが大切です。

必ず約束をしてから切る、というのが大切です。

何も約束をしなければ、他の店に行ってしまうこともありますから、
私も販売員時代は予約注文を積極的に取るようにしていました。

このように、お客様からいただいた貴重な出会いを活かしていきましょう。

オープニングトークの工夫、ハキハキ話すこと、予約を取り付ける、
この3点に気を付けるだけであなたの店にお越しいただくお客様は確実に増えるでしょう。

電話を制するものは、来店数を制する!

ぜひ即実践してみて下さい。

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