2013年4月07日

自由に楽しく店で働くには、苦痛を経験しなければいけない

「成田さんは店内にいるとき
いつも楽しそうですよね」

と言われることがあります。

一緒に販売をすると私は妙にテンションが上がるので
そう映るのだと思います。

これは私に限らず、店で楽しく働ける人の
共通点なのですが必ず苦痛を経験している、ということです。

アルバイト広告を見れば、
「たのしい職場!一緒に働きませんか?」
というイメージ広告があります。

楽しい職場、たしかに楽しいです。

しかし、いきなり楽しむなんて無理です。
ここは事前に伝えた方が良いです。

そうしないとすぐに仕事がキツいと
愚痴るからです。

誰だって最初から楽しめる人なんていない、
絶対に苦痛を感じているのです。

なぜなら、商品もよくわからないからです。
さらに接客販売をしたことがなければ、
当然売れません。
メンバーとどうやって関係を築けばよいのかもわかりません。

と、このように必ず苦痛を経験します。
「楽しい」という気持ちは、能力が身についてから
味わえる感情です。

先日アルバイト面談をしていたら
「楽しいと思って働いたのですが、
全然楽しめません」

と言っていたので、
私は上記のように答えました。

今一度気を引き締めて働きなおしてもらいましたが
変に期待させると愚痴になります。

あなたの店はいかがですか?
楽しめる雰囲気を作ることは大切ですが、
必ず乗り越えるものがあることを
自覚させることも大切です。

でないと、出来事から逃げる癖がみにつきますし、
すぐに離職されてしまいます。

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