クロージングは、慌てるとお客様は
購買を先送りにします。
ここで焦って買う必要はないのではないか…と。
なぜ焦っているとお客様が思ってしまうのか、
それは販売員が焦っているからです。
販売員が焦ることでクロージングは
このように先送りのリスクが一気に高まります。
そこで私が大切にしていたのは、
「ゆっくり」クロージングをかけることです。
言葉使いもゆっくり話しますし、
今一度「こちらの商品は○○な点で優れております」と
説明を加えてクロージングします。
私が焦らなければお客様も
冷静な判断をしているという自己評価を得ることができます。
クロージングのときほど
冷静さが求められる局面はないでしょう。
焦ればすべてが裏目に出るので
気を付けていきましょう。