店頭で接客を受けるといきなり商品説明を
してくる人が多いことに驚きます。
まだ何が欲しいのかわかっていないのに、
「こちらの商品は○○で~」と
始まります。
もちろん私も一般的なお客様なので
「えっいきなり!?」とそう簡単に
販売員の手に乗るわけにはいきません。
すぐに試着を要求され
困ることが多々あります。
こういういきなり試着を強要する店はスルーします。
なぜなら他にもお店はたくさんあるからです。
だから、まずはなんとなくで不明確な
欲求を明確にするのです。
それから商品説明をすれば売れます。
私はそうして日本一の販売員になりました。
大切なことは、ニーズを喚起することです。
すべてはここからスタートします。
あなたがもしいきなり試着を要求したり
こちらの商品は○○とスタートする販売員だとしたら
すぐに止めましょう。
効果がほとんどありません。
(もちろんはじめから欲しいものが決まっているお客様が別ですが…)
まずは来店の目的を知ることです。
それからぴったりな商品を説明してあげてください。
得たい目的と説明が一致すれば
納得感が生まれます。
セールスの型をしっかりと身に着けていきましょう。