2013年3月26日

なぜ、あなたの店の販売員同士、販売員と社員間の関係がよくないのか

私が担当する店の中には、
従業員関係が最悪状態にある店が時折あります。

結果から申し上げると、
数か月で関係は改善し、売上が上がります。

何をしたのか?
それは、お互いに使う言葉を変えただけです。

たいてい人間関係が悪い店は、
人を人として扱わない傾向があります。

お客様には、「お客様」と様をつけますが、
アルバイトには「おい、お前!」と名前ですら
呼んでもらえません。

これで本人のやる気が上がるでしょうか。
良い人間関係を構築しようという気になるでしょうか。

ならないですよね。

そこで私は、
お客様にしていることをそのまま
一緒に働く販売員やスタッフ、社員に使いましょう、と話します。

一緒に働くメンバーには、
「○○さん」と必ずさん付けで呼ぶ、
これだけで関係がよくなります。

さらには、何か仕事を手伝ってくれたら
「ありがとう!」と必ず感謝の気持ちを伝えてもらうようにしました。

これでさらに人間関係は改善されました。

私がコミュニケーションで最も大切にしているのが、
「尊重」です。

大切に扱われているという実感が
良い人間関係の基礎となります。

あなたは最近「ありがとう」と面と向かっていいましたか?
仕事が遅いとか言っていませんか。

もし言っているのだとしたらすぐに辞めましょう。
これくらいして当たり前だと思う前に
「ありがとう」を伝える習慣を作りましょう。

それだけで何もかもが変わります。

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