お客様が遠慮する、とはどういうことか?
例えば、声をかけたくても
忙しそうでお客様が遠慮してしまう、というときのことです。
あなたも普段買い物に行くときにありませんか。
「この店はスタッフに声かけにくいな…」
「全然笑顔がないから声かけずらいな…」
と思うこと。
私はよくあります。
特にピークタイムは声をかけにくい店が
多いですね。
あとは、オープン直後です。
オープン直後は品出しもたくさんあります。
もちろんそれはわかっていて行くのですが、
気持ちよく案内をしてくれた人とは
ほとんどであったことがありません。
それほど皆焦っていて
お客様のことまで気が回らないのでしょう。
この時お客様は遠慮するのです。
遠慮すると、機会損失が生まれます。
本当はこの店で商品を買いたいと
思っていたとしても
伝えることなく店を去ります。
そして、また今度暇な時間帯に行こうと
心に留めるものの、
すぐに忘れてしまい二度と足を運ばない、
という結果になるのです。
お客様はあなたの表情やしぐさを
見ています。
お客様が遠慮しない店作りをしていきましょう。
それが顧客満足度(CS)を高める上では
必須となります。