2012年10月05日

平日だからできることは土日に無理矢理持ち込まない

土日の接客と平日の接客とは違います。
まず、かけられる時間が短いです。
その環境下で顧客満足度を最大化しなければいけません。

いかがでしょうか。

土日になると平日のような静けさの中での接客とは打って変わって、効率重視になる中で
あなたのお店は効率重視のお店に陥っていませんか?

一般的に平日と土日を比較すると、
土日の方が顧客満足度は低下すると言われています。
つまり、接客時間が「長い/短い」、店員さんが
「急いでいない/急いでいる」の違いが現れるということです。

私も皆様と同様に土日が稼ぎ時でした。
ファミリー層向けの百貨店ということもあり、
お店がごった返しになるような時間帯も1日の中で何度も訪れます。

平日の接客を知らないお客様は、
土日の接客力こそが店の能力と判断しています。
いつ行っても販売員が無愛想では、
お客様はすぐに他店に流れてしまうでしょう。

そこで常に余裕を持った表情で接客するためにも、
短時間で高い質の接客を実現しなければいけません。

そこで、短時間で要望を明確にするために質問を用います。

出来れば1,2つの質問でお客様の商品使用イメージを引き出すよう心がけましょう。

例えば、「お客様、どちらで履く予定ですか」→ランニング
「どれくらいの時間履かれる予定ですか?」→30分間
とこのように2つの質問で商品使用イメージを明確にします。

この2つの質問で、1日30分間コンクリートの上を走ることが分かります。

このように、的を射た質問をすることで、
お客様満足度をほとんど下げることなく、素早い接客が出来るのです。

ぜひ忙しいときこそ、余裕を持って素早い対応をしていきましょう。

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