2012年10月05日

接客トークのコツを押さえるともっと売れるようになる

接客トークには、コツがあります。

「えっそんなばかな!?」と思うかもしれません。
なぜなら、お客様それぞれ抱えているニーズも年齢も違うからです。

しかし、コツが存在します。
私が、これまで4年半のキャリアで、3万人以上のお客様を接客し、出た答えです。

コツとして、私の鉄板トークは、
自分(他スタッフ)の体験談をお客様に話していました。

えっそんな当たり前な!?と思うかもしれませんが、それほど大切なのであえてお話しています。

それは、試着、試飲、試食など、実際に自社の商品・サービスを体験し、その感想をそのままお話しするということです。

これが何より一番お客様が購入後のイメージをしやすいでしょう。

私は休憩時間の一部を自社製品を試着する時間にあてていました。
それも毎日です。

新商品をはじめ入荷した商品を片っ端から試着するようにしたのです。
そして一冊のノートに「商品ノート」と名付けて、試着した感想や機能などを書き記すようにしました。

実体験に勝る商品知識はありません。

あなたもただ単に「エアーが入って履きやすいですよ~」と靴の機能説明を受けるのと、
「この靴実際に履いてみたのですが、思ったより軽く感じますよ。しかも踏み込んだときのクッション性は現行の商品の中で一番です」
と言われたら、どちらを信用しますか?もちろん後者ですよね。

商品を体験することでお客様に体験イメージが伝わります。

このイメージがお客様の購買意欲を刺激します。
ぜひ全商品で試してみることをお勧めします。

ただし、実際に試せないもの(男性であれば女性もの)は、休憩中に異性の力を借りて下さい。
もちろんただとは言えないですよね。
ジュースでもおごってあげてください。

そして感想を聞いて、接客時にその感想を伝えていきましょう。

男性が女性もののミュールを接客して、
「このミュールすごい履きやすいんですよ」と言われても履いたことないくせになぜ?と疑問を持たれるだけです。
だから、女性スタッフの力を借りてあらかじめ試着してもらい
「うちの○○が実際に試着して、とても履きやすいと言っていましたよ」と言われた方が納得感ありますよね。

出来る限り「体験談」を伝えるようにすると必ずあなたの売り上げは上がります。

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