先日運転用に使っているメガネが破損し、
新しくメガネを新調しにいきました。
そして、最後に客単価アップのアプローチを受けました。
まず前提が良かった。
「お客様の使用用途には、どう考えても
こちらの6300円のレンズが良いと思います!なぜなら・・・」
と理由も含めてしっかりと説明してくれました。
さらに、
「メガネは長く使うものですから、今の出費はたしかに
3150円増えますが、目にかかる負担や、
見える景色はお金に変えられません。」
とはなしてくれました。
これはもう6300円ので依頼するしかない。
そう思って思わずお願いしてしまいました。
言われれば言われるほど、
「たしかに高い方がいいよな~」と納得度が高まります。
ものの数分間で単価が3150円アップする。
メガネの本体代も安いので、
簡単に客単価は30~50%上がります。
この一言が言える人と、
言えない人では利益率とお客様満足度に
雲泥の差が出ます。
私ははじめて有料プランのレンズにしました。
これからの見え方に期待をしますが、
間違いなくフレームの端の違和感がなくなるので
楽しみでしかたありません。
期待通りの結果を得られたときに、
販売してくれた人のことを思い出して一言
「あの時勧めてくれてありがとう」と思うでしょう。
もちろんまた用があれば
彼から購入するつもりでいます。
断言しきるほどの力、見せていただきました。
あなたもぜひ正直に情熱的に商品提案していきましょう。