・・・なんだこのタイトルは?
と思われたかもしれません。
武士たる者相手に背中を見せる=死を意味します。
そう、背中はみせるなどご法度なのだ。
・・・何が販売と関係があるんだ?
と言われそうですが、お客様に背中を向けてはいけない、
と言いたいのです。
だったら最初からそういえ!はなしでお願いします。
私は店頭で販売しているときに
お客様のサインにすぐに気づくために
必ずお客様に腹を見せることを大切にしていました。
常に体の正面を見せることで、
どのタイミングでも応えられるような状態を作っていました。
これぞ販売侍の武士魂ですよね。
背中を向けると視界を失います。
何が起こっているのか当然わかりません。
容易に背中を見せない、これ大切です。
ではどこに立つのがベストなのか?
どんな店内回遊パターンがお客様のサイン
に気づけるのか?
ぜひかんがえてみてください。
お客様いつ試着をしたくなるのかは
わからないからこそ一歩一歩を慎重に行いたいものです。
お客様のせっかく視界に入っても、
後ろ姿を見せていては・・・難しいですよね。
タイミングが命な仕事だからこそ。
大切にしましょう。