売れる販売員はお客様の年齢や、職業、時間帯などによっても
トークを切り替えて販売をします。
売れない販売員はワンパターンな接客しかできません。
私は元々全く売れない販売員からスタートしたのですが、
このときは使っている言葉がワンパターン化していました。
「よろしければ履いてみてくださいね〜」
「お似合いですね〜」
「お会計はこちらです」
とたいてい使っていたのはこの3つです。
女性、男性、サラリーマン、主婦、関係なく
このトークを使っていました。
この時私は他の販売員の個人売上に対して
20%くらいしか売り上げていませんでした。
なぜこれほど差が生まれるのか当時はわかりませんでした。
運が悪かった、程度でしたね。
しかし、今ははっきりとわかります。
定型トークは通用しない、ということです。
今の時代はお客様のニーズも多様化しています。
接客トークも多様化しなければいけません。
売れる人は、この“トークの幅”があります。
私も販売員時代は、アプローチだけでも、
100個以上のアプローチを持っていました。
ワンパターンなアプローチは御法度です。
お客様に合わせたアプローチをしなければいけません。
あなたはアプローチは何パターン持っていますか。
そして、そのアプローチはお客様の心を開き、
思わずあなたの接客を受けたい、というような
前向きな気持ちを生み出すものでしょうか。
ぜひ一度「使っている言葉」について
研究してみてください。
普段何気なく使っているトークが
本当に効果的なのかどうかがよくわかります。
また、どのようなアプローチトークを使うことで
お客様に好感を持って頂けるのかを探しに
他店舗に足を運んで実際に接客を受けるのも良いでしょう。
結局お客様は、あなたから買いたいかどうかは、
あなたの使う言葉が多くを左右するのです。
言葉がワンパターンであれば
ヒットする確率は極端に下がります。
高い確率でお客様にヒットするトークを
作っていきましょう。
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