2012年10月13日

新人教育で欠かせない「なぜ」の説明

4月は毎年どのお店にも新人が入ってくる時期です。
新しい出会いにワクワクしますよね。

あなたももしかしたら、
店頭での新人指導をされているかもしれません。

多くのリーダーがいつも陥るワナがあります。
それは、どれだけ頑張って教育してもなかなか思うように育たない、という事実です。

これには様々な理由がありますが、
今回は特に重要なことについてお話します。

まず、はじめに新人対応において、
一番大切にしなければいけないことがあります。

それは、指導の意図を説明し、納得してもらうということです。

当然のことながら、新人さんは何も知識を持たずに入社をしてきますので、
全てが初めてのことばかりです。
(中には業界が好きで!というかたもいらっしゃるかもしれませんが、
オペレーションは当然知らないことだらけでしょう)

たくさん教えなければならないこともあります。

もしかしたら、漠然と教えられたままに
仕事をただこなしているだけの新人も中にはいるかもしれません。

その時に、

「なぜ、指導する必要があるのか??」

「なぜ、能力を高める必要があるのか??」

「なぜ、接客力を高める必要があるのか??」

となんとなくでやっていることをしっかりと
意図を持たせることで新人は一気に成長します。

反対に「なんでそこまでやらなければいけないんだ…」と
なるとうまくいきません。

今の若手はストレス耐性の低い人が増えてきています。
だからこそ、マネージャー側のアプローチ(教育手法、コミュニケーション)を
変えなければいけないのです。

今やっていることが会社やお店のどの部分に
役立っているのかと説明する時間を持つことが出来れば、
モチベーションも自然と湧いてきます。

まずは、
この三つの質問の答えをぜひ自身で考えてみてください。

そして、一つ一つ伝えてください。

そうすれば教育を受ける側も意図を理解して、
納得した上で主体的に行動してくれることでしょう。

驚くほどスイッチが入っている姿に
感心するほどです。

理由のない行動をしたところで成長はありません。

新しい方々を戦力にするのは上司であるあなたの責任です。

一日でも早く戦力になるようサポートをしてあげて下さい。

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