高い売上を上げ続けることが
販売員には求められます。
これはいつの時代も至上命題です。
売らなければ会社がつぶれますからね。
もちろん企業によっては
個人売上制度がないところも多いでしょう。
私も個人売上制度がある店（ＡＢＣマート）と
ない店（ＰＣ専門店）の両方で働いていました。
ない店ではどうしていたのか？
誰も個人売上なんて意識してないが、
私は毎日何がいくつ、
いくら売れたのかをノートに記録していました。
なぜだと思いますか？
常にコスト社員にならないように
自分を追い込んでいたからです。
お給料をもらうことってものすごい有り難いことです。
これを忘れないためにも、
自分への戒めも込めてカウントしていました。
これは働く上でのマナーだと私は思っています。
というかそう思わないといけないです。
「今日は全然売れなかったな～、でもまぁいいか！」
で毎日テキトーに過ごしたら年取った時に困ります。
結局数字作っている人はどこの会社に行っても
用いられます。
それが販売の世界なのです。
オーナーは誰だって、
売れる社員を雇い続けたいと思うものです。
売れない人は当然必要とされません。
場所がよくない・・・とか。
商品が悪い・・・とか。
言い訳だらけの人はこの業界では、
日に日に追いやられてしまうものです。
厳しいことを言うようかもしれませんが、
これが事実なのです。
そｋどえ、私はどうやって常に黒字社員として、
店や会社に必要とされるようにやってきたのかというと、
個人売上を自らつける、ということでした。
本来は向き合いたくない数字から逃げないことが
大切です。
そして、常に個人売上を意識すると、
自分が今何をするべきなのかがわかります。
またこれから数時間でいくら売らなければいけないのか、
どうやって売るのかを考えながら仕事をしてきました。
この思考がとても大切です。
反応するかのようにボーっと働いていて、
生産性は最大化できません。
考えて考えて考え抜く姿勢と
それに伴った行動ができる人は、結果的に売れているのです。
まず今すぐできること。
それは、毎日の売上を集計することです。
たったこれだけであなたの実力もどんな能力を
高める必要があるのかもすべてわかります。
ぜひ試してみてください。
