私はよく行く中華料理屋さんがあります。
私の店を選ぶ基準は、「早い!」「美味い!」です。
この中華料理屋は非常に美味しいです。
大好きです!
なのですが・・・それほど繁盛しているわけではないのです。
というか周辺の店と比べたらどう考えても
儲かっていません。
なぜ繁盛していないのか???
答えは通行人が教えてくれました。
先日、この中華料理屋の前を通った時に、
二人組の家族(母、子)が
中華料理屋の前にちょうど入ろうとしていました。
しかし、母が制止します。
「ちょっと待って・・・このお店暗くない!?」と
ぼそっと子供に言ったのです。
なるほどな~と私はすぐに頷きました。
それでしばらく見守っていると、
そのお店には入らず、近くのラーメン屋に入っていきました。
これぞ真実の瞬間ですよね。
外観が暗いのが理由でした。
「美味しいのに」って私は見ていて残念がりました。
味はとても美味しいのに、
外観で損してるなって思いました。
私もはじめは、「この店大丈夫か??」と
思っていたのを思い出しました。
入ったら美味しくてはまりましたけどね。
こう考えると、中身も大事ですが、
外観も大事だということが分かります。
お客様が店に思わず入りたくなるような
外観作りが大切ですね。
あなたの店は大丈夫ですか??
お客様が入りやすい店構えをしていますでしょうか。
どれだけ接客が良くても、
店に入ってもらえなければそれは意味がありません。
商売は始まりません。
今一度通行人の気持ちになって、店を見てみてください。
必ず何かしら改善出来るところがあるはずです。