2014年10月13日

売れる店長は、過去に縛られず、未来を見て仕事をしている

Obstacles

売れる店長と売れない店長はいったい何が違うのか、
いつも気になっているので今日過去の資料やメモと
にらめっこしながら法則を導きだしてみました。

今日のテーマは「思考」です。

売れている店長は未来志向であり、
売れていない店長は過去の未達成結果に縛られていつまでも達成できない。

これは私が様々な業種の店長と出会って実感したことです。
店頭で働く未達成店長の多くは、
月間予算を告げられても、
全く、もって「いや〜無理でしょ〜」と
達成への心意気を感じることがありません。

過去の未達成経験から逃れられないと、
未来志向にはなれません。

なぜ達成できないかは100個出てきても
どうしたら達成できるのかは数えるほどしか出ない。

それだけ過去に縛られている、ということです。

売れる店を作るためには、「売れる」アイデアが絶対に必要になります。

売れない店長は、「売れるアイデア」に目を向けることがなく、
売れない理由に目を向けているので、発想力が乏しくなります。
そして、いつも同じ日々を繰り返しています。

特に、日々考えて違う行動をとるような店運営をする、
ということよりも、オープンして閉店まで店頭に立っている、
業務をこなしている、という印象です。

ここにお客様の目を引くようなポップがあったら、
お客様が思わず入店したくなるようなレイアウトだったら、
お客様が自分ごとと受け止められるような
声出しの仕方ができていれば、
と店舗サポートをしていると実感しています。

ただ言われたことをやる店長だったら
店長ではなくスタッフと同じだなと思ってしまいます。

思考を変えることが重要です。
もちろんこの思考変化のサポートをしているのですが、
やはりある程度は力技が必要な部分でもあります。

店長としての覚悟が希薄化しているからこそ、
覚悟を身につけてもらうためのコミュニケーションを取ります。
どんなコミュニケーションかは「企業秘密」ということで・笑

過去にこだわりすぎると
売れる発想が生まれないという話をしましたが、
その理由は以下の通りです。

自信=売れる発想力

だからです。

売れない店長は一様にして「自信」がありません。
そして、口癖は「どうせできない」「やっても意味がない」と
行動する以前から諦めてしまう傾向があります。

これではいつまでも売れるようになりませんよね。

店頭販売は、結果がすべてです。
売れるアイデアを生み出せるだけの自信を構築することが求められます。

売れるアイデアは、知識すなわち能力に依存をします。
高い販売能力、高いマネジメント能力を
身につける過程で売れるアイデアは生まれるのです。

能力を身につけることで自信が形成され、
自信が形成されることで売れるアイデアが生まれます。

あなたが経営する店、あなたが運営する店の
店長やスタッフ一人一人の能力が身に付けるためにも
過去には縛られず未来を見つめる店長やスタッフに
していかなければいけません。

ぜひ話し合って、
過去を断ち切り、未来を一緒に描く
コミュニケーションを取っていきましょう。

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